03-6272-6097 事前にご連絡頂ければ時間外も対応いたします。
お気軽にお問合せください。
営業時間
10:00~18:00

痴漢・わいせつ

  1. 松田法律事務所 >
  2. 刑事事件に関する記事一覧 >
  3. 痴漢・わいせつ

痴漢・わいせつ

痴漢とは、混み合った電車の中で異性の体を触る行為や身体や股間を押し付ける行為、盗撮行為などをいい、一般的には、公の場で相手の意に反して性的行為を行うこと、という定義がなされます。

痴漢罪という規定はありませんが、痴漢行為は「強制わいせつ罪(刑法176条)」、「公然わいせつ罪(刑法174条)」、「迷惑防止条例違反」、「軽犯罪法違反」といったさまざまな法律や条例で罰せられます。この中でも特に「強制わいせつ罪」に該当するケースが多いため、今回は強制わいせつ罪についてみていきます。

刑法第176条 「十三歳以上の男女に対し、暴行又は脅迫を用いてわいせつな行為をした者は、六月以上十年以下の懲役に処する。十三歳未満の男女に対し、わいせつな行為をした者も、同様とする。」

強制わいせつ罪が成立する条件には2つのパターンがあります。

①「13歳以上の者に対し」
②「暴行又は脅迫を用いて」
「暴行又は脅迫」の程度としては、被害者の意思に反してわいせつ行為を行うに足りる程度、つまり軽微な程度でよいとされています。
③「わいせつな行為をした」
「わいせつな行為」とは、簡単にいうと“普通の人がわいせつだと感じる行為”をいいます。
最高裁は、『性欲を刺激、興奮又は満足させ、かつ一般人の性的羞恥心を害し、善良な性的道義観念に反する行為』と定義しています。

①「13歳未満の者に対し」
②「わいせつな行為をした」

ⅠとⅡの違いは、13歳未満の者が被害者になる場合は、暴行・脅迫が用いられなくても強制わいせつ罪が成立するということです。つまり、通常被害者の同意がある場合は罰せられませんが、13歳未満の者にわいせつ行為をする場合、その者の同意があっても罰せられるということになります。

強制わいせつ罪の法定刑は、6月以上10年以下の懲役です。公訴時効は7年となります。

痴漢行為は女性の性的自由を害し、精神的にもトラウマを植え付ける許されざる重大犯罪の一つである一方、冤罪が多いのも事実です。松田法律事務所では、東京都を中心とした関東圏において、離婚・相続・刑事事件等に関するご相談を承っております。痴漢冤罪で逮捕された場合は、早急にご相談ください。

松田法律事務所が提供する基礎知識

  • 債務整理の流れ

    債務整理の流れ

    債務整理を検討する場合、まずは借金の状況を把握するとことから始めましょう。 多重債務者になると、銀行や...

  • 不動産に関するご相談は松田法律事務所にお任せください

    不動産に関するご相談は...

    不動産は動産と比較しても資産価値が高いため、なるべく不動産取引で損はしたくないものです。しかし、どんな...

  • 仮想通貨や株式投資で大損した場合は弁護士に相談しましょう

    仮想通貨や株式投資で大...

    近年、インターネット上でのサービスの対価に使用される、仮想通貨の利用が増加しています。仮想通貨は主に、...

  • 債務整理に関するご相談は松田法律事務所にお任せください

    債務整理に関するご相談...

    債務整理をお考えの場合は、法律の専門家である弁護士に相談するのが一番です。 弁護士以外にも、司法書士...

  • 自己破産

    自己破産

    裁判所に申立てを行い、裁判所の命令で借金の支払い義務を免除して貰う手続きのことを「自己破産」といいます...

  • 任意整理

    任意整理

    任意整理とは、裁判所を介することなく直接債権者と債務者が交渉をして、遅延損害金や将来利息の免除を求める...

  • 婚姻費用分担請求

    婚姻費用分担請求

    ■婚姻費用分担請求とは 婚姻費用分担請求とは、婚姻期間中の生活費の請求のことをいいます。夫婦には互いに...

  • 離婚と子供

    離婚と子供

    離婚と子どもに関わる問題として、親権と監護権、養育費、氏や戸籍の変更、面会交流があります。 ■親権と...

  • 別居時の生活費は配偶者に請求できる?

    別居時の生活費は配偶者...

    夫婦は、互いに婚姻費用を分担する義務を負っています。法律上、「夫婦は、その資産、収入その他一切の事情を...

よく検索されるキーワード

ページトップへ